1938年、徳島県に生まれ幼少時より絵画に大いに興味を持ちながら 成長し、1959年チャンスをとらえ、ブラジルへ移住する。 広大なブラジルの大地のとりこになったことを感じた時、 せきを切ったようにその思いをキャンバスに表現し、 国内でもよおされる展覧会に意欲的に作品を発表し数々の賞 (サンパウロ行動美術展、ライオンズクラブ展等々)を受賞する。 彼の描く絵には独特の詩情、生活する者に対する愛情、このブラジル の色香を表現したいと云う強い思いに満ちていて、見る者に強い メッセージを与えると評される。これは単なる旅行者でなく 裸部に入り生活した経験と鋭い感受性によるものと思える。 |
商品番号noj19 野尻統正 サンパウロ・イーリャベーラ島 日曜の昼下がり
画材ミックス画(ペン、水彩、アクリル)
本体サイズ24cm×33cm 額サイズ40cm×47cm 額付税込 28,000円